北側(母屋側)に筋交いを取り付けるべく、束柱Aを羽子板付き束石の上に載せて、土台Aを柱Aと柱Bの間に渡しました。土台は90ミリ角の杉材。長さは実測で2707ミリ。
90ミリ角の束柱Aは廃材を再利用しています。土台Aとは枘組みの上、2本の羽子板ボルトで固定。
柱AとはL字型の根太受け用金物を使用して固定しました。このコーナー部分は必要であれば後日、2×4材で製作する火打で補強する計画です。
羽子板ボルトが土台から若干、突き出ています。突き出た部分はディスクグラインダーで切断可能。この部分は水が溜まる可能性があるので、座掘りが深過ぎたしれません。
筆者様
何時も乍らの素人愚案で恐縮ですが、羽子板ボルト座刳り部分、薄いトタン板(もしくは、菓子缶の蓋を切って)を大きめに切って、その裏に薄い防水シート(もしくは、自転車チューブの切れ端)を施し、何カ所かを細釘で打ち付け止めれば、水は入りにくくなると思います。ま、羽子板ボルトの座刳りに、コールタールを流し込んで後、トタンで押さえるのも有りかな?とは思いますが、今度、「ネジを外す、即ち、支え柱を換える時」難儀ですよね(笑)。療法の方法共に、t欄いたの分だけ出っ張りますが・・・(^^;
Jim,
当初は束柱の真上に柱Hを立てる計画であり、羽子板ボルトは上下逆に取り付けることになるので、座掘りの穴は土台Aの下側になるはずでした。その場合は雨水が溜まることはなかったのですが、座掘りの穴が今の位置ならトタンを被せて水切りを製作するなど、何らかの対策が必要と考えています。(西側の座掘り穴は必要に応じて壁を取り付けると、その必要はありません。)