3週間ぶりに筋交いを取り付ける作業を再開します。北側に筋交いを取り付ける前に図面を一部、変更しました。束柱Aは柱Aと柱B間に渡す土台Aの中央に配置するようにしました。
筋交いは北西から吹き下ろす局地的な強風の対策として、水平方向の動きを止めることを目的に取り付けます。垂直方向の力に対しては頑丈であることが、50センチを超える先日の積雪で判明しました。従って、急いで筋交いを取り付ける作業をしなくてもよく、残雪が融けるのを待っていました。しかしながら、局地的な強風が吹くであろう春までには筋交いを取り付ける必要があります。
高さ240ミリの羽子板付き束石を半分ほど埋める穴を掘り、砕石を敷き詰めて転圧してからセメント1に対し、砂3の割合で練ったモルタルを敷いて、その上に束石を設置。100円ショップで買って来た水準器を用いて二方向同時に水平を確認。これは便利。
束柱Aを束石の上に仮置きしました。束柱の上に載せる土台とは枘組みと羽子板ボルトで固定する予定です。
筆者様
補強改善、継続中ですね。雪も残っている中の作業、風邪を引かない様にして下さいね!
Jim,
今は除雪した雪が少し残っている程度です。筋交いは初めて使います。少しずつ補強しながらどの程度、水平方向の揺れを抑えることができるのか、検証しながらの作業になっています。