Wood Carport — Part 71

IMG_3559

ガルバリウム鋼板製の棟包みを貫板の上に被せました。

IMG_3559

極めて滑りやすいガルバリウム波板の上に乗っての高所作業となったので、施工中の写真は上の一枚のみ。下地材となる貫板の厚みが12ミリと薄く、棟包み側面からの釘打ちはできなかったので、上から釘打ちして留めました。傘釘を打った部分が所々で若干、凹んでいます。

IMG_3559

日が昇ってしばらくして撮影したら、屋根上に降りた霜がまだ残っている様子がわかります。屋根のない所に駐車すると、晴れた日などはフロントウィンドウが放射冷却の影響を受けて凍結することがありますが、屋根のあるカーポート下にSubaru R1を駐車したら、早朝の凍結はなく、エンジンをかければすぐに出かけられるとのことでした。

棟包みを取り付ける作業の難易度:5段階で4

Wood Carport — Part 72へと続く。
Wood Carport — Part 70に戻る。

5 thoughts on “Wood Carport — Part 71

  1. 筆者様

     棟包みが被ると、見違える様ですね。凜として綺麗な感じですね。この冬の積雪に、頑として戦ってほしいものです。

    Jim,

    1. Jim様

      この時期は出勤前のフロントガラスの凍結が悩みの種でした。お隣さんはカーポートに駐車されているので、毎朝すぐに出かけていたのが羨ましかったのですが、私もこのカーポートに駐車してからはすぐに出発出来るようになりました。

      1. Keaton-San,

         有ると無いでは「大違い」の実感ですね。私も、日本で、冬の時期、車で帰省したりして居た頃、やはり、屋根のあるカーポートの威力である、フロントガラスの結露回避は、ありがたいモノでした。

        Jim,

    2. 棟包みの取り付け作業、案外、難しかったです。原因は高所作業を伴ったことだけではなく、貫板の厚みが不適切だったこともあります。

      1. 筆者様

         要するに、適度な自由度が無いので、余計な力が、施工の時に必要だったと言う事ですね?想像ですが・・。

        Jim,

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.