Wood Carport — Part 2

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パーゴラ建築に必要な基礎の材料を近くのホームセンターで入手しました。高さ240mmの沓石(束石)6個とバラス、砕石、砂、セメントなど。

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ウッドデッキの床材として使用している桧KD (Kiln-Dried) 人工乾燥材が在庫限りの破格値で売っていたので、在庫を全部カートに載せました。桧KD材は長さが2メートルですが、後部座席の片方を倒したSuzuki HUSTLER Aに難なく積載することができました。砕石や沓石の重量が重く、車は助手席側が少し沈みました。積載した材料の重量は恐らく200kgを超えています。

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自宅に持ち帰った材料を車から降ろし、既設ウッドデッキのフェンスを撤去する作業に取りかかりました。

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Subaru R1のエキゾーストパイプとマフラーの交換作業で活躍したVISE-GRIPが木工作業でも活躍しました。錆が原因で折れたり曲がってしまったコーススレッドはインパクトドライバーで緩めて取り外すことができません。これまではプライヤーで強引に引き抜こうとしていましたが、VISE-GRIPを使えば折れ曲がったビスやコーススレッドを回して緩めることが可能です。

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手摺は杉の角材を継いであり、雨水が浸水しそうな隙間をコーキング材で埋めてありますが、そうした接合部はどうしても水が溜まりやすいのか、濡れていました。こういうところから木材は腐朽菌の被害に遭います。こんな風になるのならコーキング材で隙間を塞がずに、排水しやすいようにした方が良いかもしれません。

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手摺とフェンスを撤去した細長いウッドデッキ。床板を3枚分ほど延長して、並行して建てる「パーゴラ」に接続させる予定です。

Wood Carport — Part 3へと続く。
Wood Carport — Part 1に戻る。

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