今日は長い一日でした。寝不足気味の私は、もう一つの職場に向かう時、花火大会に持って行くカメラ機材やクーラーボックスなど忘れ物がないよう、入念にチェック。職場に到着する直前に、MacBookや筆記具、書類などを入れたBreeのヌメ革バッグ(People 2)が助手席にないことに気づきました。コンビニに立ち寄った時にバッグを盗まれたのかとかふと思いましたが、出発する時に撮影機材にばかり気を取られ、大事な仕事用のバッグを車に載せるのをすっかり忘れていたのです。
引き返す時間はないし、MacBookと書類なしで仕事が可能なのかどうか、よく考えてみると、何とか可能であることがわかりました。MacBookの代わりはiPhone 6で、書類はクラウド(Dropbox)に置いてあるので、iPhone 6にダウンロードして、Wi-Fi対応のプリンターでプリントすれば良いのです。尤もプリンターがWi-Fi対応でなければ書類はプリントすることができないので、このプリンターに助けられました。
仕事を済ませると、自宅には戻らず、そのまま待合場所の花火大会撮影場所近くの駅に車で向かいました。駅前の駐車スペースに車を停めて、撮影予定場所(自衛隊駐屯地他)をGoogle Mapsで確認している時に、花火大会、屋上無料開放と書かれたポスターに目が留まりました。団扇を配っていたお兄さんに尋ねてみると、午後11時まで立体駐車場も無料開放しているとのこと。この近くに駐車場を探していた私にとっては渡りに船。とりあえず、立体駐車場に車を停めさせてもらい、ここから歩いて撮影予定場所に向かうつもりでした。無料開放の屋上には観覧席まで用意してあるとお兄さんは言っていたので、その屋上にエレベーターで昇ってみました。
これが本当に無料なのか?と疑いたくなるほど、素晴らしい景色です。”Find Friends” Appで私の居場所を知ったminority318さんからFaceTime Audioで連絡がありました。花火大会にやって来るということでしたので、席をプラス二人分キープ。寝不足で夏バテ気味の私は、この暑い中、徒歩で30分はかかりそうな駐屯地に行くことを想像するだけで、さらに体力を消耗しそうなので、今年はこちらで花火を撮影することにしました。
屋上に並べられた椅子の向きに着目。二つ見えるマンションの右の方を向いています。打ち上げ場所は二つあり、もう片方はずっと左の方で、上の画像には写っていないところに台船が見えていました。この時は、二つある打ち上げ地点の片方に椅子を向けているのだろうと考えていました。しかし、なぜより近い方の台船に向けていないのだろうとは考えませんでした。
もう片方の台船は後半になったら、打ち上げを開始するのだろうと思っていました。この画角ならこんなに広角のレンズ(16mm)を使う必要もないのですが。
Part 3へと続く。
筆者 様
巡り合わせだったのでしょうね。今年此所で花火を観覧された方々の口コミで、来年は、沢山の方々が押し寄せる様になるかも知れませんね。将来は「整理券発行」になるかも?場所の写真を拝見させて頂いただけで、筆者様でなくても誰もが「お、こんな良い場所が解放!?」と思わず思える場所ですから。筆者様の写真Uploadが楽しみです!
でも、大津陸自の内部の風景の「絵」も(外観だけになると思いますが)見たかったので、ちょっぴり残念です(笑:我が侭な私)。お目に掛かれれば41年振りなものですから(笑)。
この建物の屋上が花火大会の日だけ無料開放されるのは去年からだそうです。駅のプラットフォームからも見えていますが、普通は関係者以外は利用できないと思うはずです。花火が重なって見えるライン上にあるので、写真撮影には適しているとは言えません。
来年はここの駐車場に車を停めさせてもらって、同じ商工会が出店する屋台で飲み物などを調達して、徒歩で駐屯地に行こうと考えています。