花火打ち上げ開始(7時45分)のおよそ一時間ほど前、まだ空が明るい夕暮れ時に新たに開拓した撮影場所に到着しました。1メートルの段差を乗り越え、草むらの中を数十メートル進むと浜に出ます。中央少し左に台船が停泊しています。
花火が打ち上げられる台船までの距離はおよそ300メートル。明るいうちにカメラを三脚に載せ、湖面を基準に水平を確認しておきました。(暗くなると湖面が見辛くなります。)
前半はISO 200に設定。f/16.0、20秒露光で適正な露出が得られました。
露光時間を5秒長くして、ISOを200から250に上げると、若干、露出オーバーになりました。
前半に撮影した上の写真が今年のベストショットになりました。
iPhone 6で撮影、iMovieで編集し、YouTubeにアップロードした動画にリンクを張っておきます。
今年もF1ハンガリーGPの予選にちょうど間に合う時刻に帰宅しました。
筆者 様
湖面を基準の水平を確保するための写真、湖畔の夕暮れですが、何か懐かしい夕暮れで、滋賀でなければ見られない(と、私は感じていますが)、何とも言えない良い色ですね。
花火の方、筆者様の事前のSettingが良いために、小さな写真でも非常に良いQualityで撮れていますね。この国にいますと、この様なシャッターチャンスに中々恵まれませんので、羨ましい限りです。事前のスケジュールチェックと根気の要る場所の確保、細かい準備がGoodな程、この様な良い「絵」が手に入るのだな〜、と感心しきりです。
Jim,
毎度のことですが、花火大会の撮影は難易度高いです。自分のブログのポストを参考に過去に撮影した画像のExifデータを見直して最適な設定を探り出すようにしています。
花火開始前に空が桃色になったのはほんの数分でした。琵琶湖のすぐ近くに住んでいながら、湖畔に出かけるのは年に2、3度しかありません。良い写真が撮れるのにまさに灯台下暗しです。
筆者 様
Exifデータの見直しが、一つのキーポイントですね。良い写真が撮れた時の撮影環境と、このデータが有れば、或る程度の再現が出来る訳で、私も最近、やっと、この様なデータを見て(カメラ雑誌のデータも含めて)「そうなのか〜」と分かる様になって来たところです(笑)。
Jim,
Jim様
この地に越してきた頃は数分で終わるような花火でしたが、今では県内でも人気の立派な花火大会となりました。梅雨明け直後のこの時期は雨で中止になることも殆どなく、とても良い条件で見ることが出来ます。とくに今年の撮影場所はまるでプライベートビーチのようでした。Jimさんも機会があればぜひ…
Keaton 様
私、幼少の頃の毎夏は、彦根松原水泳場で過ごしていましたが、何時の頃からか、此所でも花火大会が始まり、それが一つの楽しみでした(勿論、鳥人間も)。今は昔の想い出ですが、この歳になるまで長い間、テレビの映像以外で花火大会を「生」で見た事が有りません。一度は見て見たいものです。タイミングが合えば、一度、ご相伴させて頂きたいなと思います。
Jim,