Rebuilding Backyard Deck — Part 13

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打設後およそ20時間が経過した階段用コンクリート基礎。水が多過ぎたためか、まだ半渇きの状態です。前回はこの状態で型枠を外してコーナー部分にもコンクリートが行き渡っているか確認しようとしたら、型崩れしました。その時の苦い経験を生かして、今回は養生用のブルーシートを外しただけで、型枠には指一本触れていません。表面にコテの痕が若干、残っていますが、コンクリートが完全に乾いてからモルタルで表面を再処理しようと考えています。

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blocklayer.comのStair Calculatorで製図した図面を元にノッチありストリンガー用テンプレートを、型枠で使用したコンパネの余材で製作しました。テンプレートはrun(踏み板の幅)250mm、rise(蹴込み板の高さ)178mmの直角三角形。傾斜角度は35.5º。このテンプレートを元にストリンガーとして使う2×10材の所定の位置に墨線を描きます。マークする位置もStair Calculatorで出力してくれます。テンプレートを使って木取り図を2×10材に写していて、ノッチの首(Throat)部分の高さ90mmを実際に切断する木材で確認すると、十分な強度が得られそうなことが実感できました。(首部分とはテンプレートの直角部分から2×10材の下端までの長さ。)これなら補強目的のスカートボード(外側2枚のストリンガーに取り付けるノッチなしのストリンガー)は不要であると判断しました。

Part 14へと続く。
Part 12に戻る。

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