西側を半分ほど解体していたベランダの修復作業が完了しました。新たに取り付けた南側(正面)の長い手摺の両端を支柱からそれぞれ15mmほどオーバーハングさせ、天を向いた支柱の木口に浸水しない構造に変更しました。支柱と手摺はホゾ組みしてあります。
接合部の隙間にはすべてコーキング材を充填。ビス留めした部分はパテ(粘土)を埋めて防水。さらに屋根の葺き替え工事で使っているガルバリウム鋼板の余材を加工して、長い手摺両端のコーナー部分に取り付けようと計画しています。
一部にカビが生えていたWRC 2×4床材はブラシできれいにしてからキシラデコール(チーク)で再塗装しました。ベランダは全体的にウェスタンレッドシダーらしい色合いになり、ログウォールのパリサンダ(焦げ茶)とも色のバランスが取れていると思います。
作業の難易度:5段階で4