Kit Garage “Huron” Staining — Part 6

Kit Garage "Huron" Repainting

ガレージ北側の壁とトリムボードの再塗装が完了しました。壁面はアサヒペン、ウッドガード(ダークオーク)塗り立ての状態なので、半乾きの部分と濡れている部分が混ざっています。古い塗料(オリンピックのオーバーコート)と比べて、光沢があります。

LP-wood-siding2

壁に使われているサイディングは、Handy Home Productsの2003年版カタログをみると、SmartSideというLouisiana Pacific Corporationの登録商標が使われています。さらに古いカタログでは、EZPanel Sidingという登録商標も用いられています。現在は、メーカー名を採用したLP SmartSideになっているようです。

この厚み10mmの木製合板パネルは使用する塗料によっては無垢の米杉の板のように見えますが、本物の板よりも耐久性があり、10年前に一度しか塗装していないにもかかわらず、表面にカビは生えても腐朽していません。割れや反りもないし、米国で長期保証されているのも頷けます。

無垢の米杉を使ったベベルサイディングであれば、塗装する時に大量の塗料を吸収しますが、表面のエンボス加工のおかげか、このサイディングは塗料の消費量が少なくて済みます。開口部がない北側の壁(幅3,635mm x 高さ2,100mm + ギャンブレル屋根の部分)を再塗装するのに使用した塗料は1L以下。

後は母屋に面する西側の壁面とトリムボードが残っています。現在、足場の上で板金屋さんが作業中であり、物が落ちて来ると危険なので、西側壁面の再塗装は板金屋さんの作業終了後に実施します。

Kit Garage “Huron” Staining — Part 7へと続く。
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1 thought on “Kit Garage “Huron” Staining — Part 6

  1. 筆者 様

     見違える程に(以前を知りませんが<笑>)、綺麗になりましたね。欧米の方々の家(マンションではなく、一戸建て)特にヨーロッパ等では、仕事休みの日を使いながら、コツコツと家のあちこちを修理して回ると言うのが生活の一部になっていて、それが筆者様の様な「楽しみ、趣味」の様なライフワークの一部になっているのをよく見かけました。家だけではなく、ガーデニング等も含めてですから、本当に楽しいですよね。気が短くて飽き性な私には「絶対出来ない」ライススタイルで有りライフワークです。でも、何故かこう言うのって「好き」なんです。家を自分の力で快適にして行く・・・是って、本当は兆贅沢な趣味なのかも知れませんね。

    Jim,

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