Mazdaディーラーで、触媒に取り付ける純正O2センサーを取り寄せていただきました。パーツ品番はN3H318861B。エキマニ側にもO2センサーはありますが、品番が異なる別部品のようです。
左が故障したと思われる古いO2センサー、右が今回、購入した新しいO2センサー。
合わせてマフラー側フランジに取り付けるスタッドボルト2本をディーラーで購入。純正触媒のフランジ部分に固着して取り外すことができなかったボルトです。品番はB31R40584。溝が短い方が触媒側、長い方がスプリングと共に取り付けるマフラー側になります。
スタッドボルトの溝が短い方に取り付けるナット2個もディーラーで取り寄せてもらいました。品番は999161000。このナットの片方がスタッドボルトに取り付ける際に破損したので、純正触媒のエキマニ側フランジを取り付けていたナットを流用しました。
上が純正触媒、下がHKSメタルキャタライザーのマフラー側フランジ。フランジの厚みが全然違います。HKS触媒のフランジはスタッドボルトを通す穴に溝が切ってあります。触媒側のナットは純正品を(再)使用した場合、ナットの溝は半分ぐらいしか使わないところで規定の締付けトルク値(52±8 N•m)に達します。フランジ自体に溝が切ってあるので、ナットはそれほど重要ではないと判断しました。
Part 3へと続く。